しおり・上市品リスト

更新情報

2023年8月25日

2022年度版殺虫剤上市品リスト、第93号(2023年発行)殺虫剤研究班のしおり

2023年8月23日

殺虫剤研究班のページを作成

殺虫剤新上市品リスト(Excel形式)

※ 上市品リストは2004から作成されています。

殺虫剤研究班のしおり(PDF形式)

第93号 2023年発行 

害虫防除におけるベイト剤の効果の現状と可能性
Ⅰ チャバネゴキブリ駆除におけるベイト剤とグルコース忌避 勝又 綾子(ノースカロライナ大学)
Ⅱ 吸血ダニ類に対する動物経口剤の駆除効果 八田 岳士(北里大学)
Ⅲ 外来アリに対するハイドロジェルベイト剤の効果 寺山守(東京都立大学)・砂村栄力(森林総研/東京都立大学)・江口克之(東京都立大学)
Ⅳ 蚊に対するattractive toxic sugar bait(ATSB)の可能性 星 友矩(長崎大・熱研)

第92号 2022年発行 
新規殺虫剤テネベナールⓇの効果
・新規殺虫剤テネベナールⓇ(一般名:ブロフラニリド)のチャバネゴキブリに対する効果 大橋駿樹(三井化学アグロ)
・新規殺虫剤テネベナール®(一般名:ブロフラニリド)のトコジラミに対する効果 原田惠理(アース製薬)
ジメチコン含有製剤のアタマジラミに対する臨床効果
・ジメチコン製剤のコロモジラミ成虫、卵に対する駆除効果 菅野夏基(アース製薬)
・ジメチコン製剤のアタマジラミに対する臨床研究 山口さやか(琉球大学)
常温揮散型ピレスロイド製剤の蚊に対する効果
・アフリカのマラリア媒介蚊に対する空間忌避製剤の効力と作用性評価 川田 均(長崎大学)、大橋和典(住友化学)
・常温揮散性ピレスロイドを有効成分とする樹脂蒸散剤の蚊に対する効果 菊田幸雄(大日本除虫菊)
・常温蒸散原体を用いたエアゾール製剤の実地における蚊の忌避効果 佐々木智基(フマキラー)
コロナ禍の防除現場の変化
・コロナ禍におけるトコジラミ現場の変化 小松謙之(株式会社シー・アイ・シー)
・新型コロナ流行中のトコジラミ駆除事例 足立雅也(あだち PCOコンサルティング)

第91号 2021年発行 
新規イソキサゾリン系殺虫剤について
・フルララネルのノミ及びマダニに対する効果
・ゾエティス開発のイソオキサゾリン系成分“サロラネル”ノミ・マダニ駆除薬シンパリカ®とレボリューション®プラスの製品概要
・イソキサゾリン系殺虫剤「ロチラネル」の紹介
・抗凝血性殺そ剤と抵抗性ネズミ
トコジラミ防除に関する最近の話題
・コロナ禍におけるトコジラミ対応事例 ―新型コロナウイルスの影響は?!
・トコジラミ用エアゾールの特長と基礎効力
・トコジラミ用エアゾールの特長と実地効力
・トコジラミにおける作用点変異による有機リン系およびカーバメート系殺虫剤抵抗性

※2020年はCOVID-19流行のため学会中止

第90号 2019年発行 
新規殺虫剤テネベナール TM (一般名ブロフラニリド)について
忌避剤/空間忌避剤の試験法について
(1)忌避試験法:人腕試験方法の 2 つの評価基準について
(2)飛来阻止試験法:蚊取り剤を用いた屋外実地試験について
(3)侵入阻止試験法:蚊取り剤を用いた実地試験について
(4)生地の防蚊性試験 ―誘引吸血装置法の開発と標準化―
築地ネズミ対策
防疫用殺虫剤の現状と問題点

第89号 2018年発行 
侵入害虫としてのアリ対策
・侵略的外来アリの生態,被害と防除:ヒアリを中心に
・アルゼンチンアリの防除成功事例およびハヤトゲフシアリの薬剤感受性
・平成 29 年度の港湾におけるヒアリ等確認調査
防除用製剤
・感染症媒介蚊防除法(屋外用低濃度処理薬剤による作業効率を中心に)
・屋外における蚊成虫対策としての防除作業方法の検討
・屋外における薬剤処理法 5 種の作業効率比較
・殺虫剤指針の改訂にかかる「殺虫剤効力試験法解説」の見直しについて

第88号 2017年発行 
トコジラミ被害の現状と防除、抵抗性について
・殺虫剤施工時のインフォームドコンセントについて

第87号 2016年発行 
・ゴキブリベイト剤の現状、抵抗性、施工事例
・新規剤紹介 モンフルオロトリン
・新殺虫剤等の製造承認に関する提言

第86号 2015年発行 
デング熱媒介蚊対策の現状と今後の対策
・デング熱媒介蚊の生態
・2014年夏のデング熱患者発生時の防除事例
海外における防除事例
・今後の対策(新しい防除法、屋外吸血を防ぐ方法)

※ これ以前の殺虫剤研究班のしおりはバックナンバーを御覧ください。